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「ゆるキャン△」を好きな気持ちを持った人たちの総称である、“ゆるキャンパー”をタイトルに冠した今回のイベント 。味覚会場には各務原なでしこ役の
イベントは「SEASON3」の振り返りトークからスタート。最初のコーナー「美味しい思い出」では、キャラクターが出かけた場所を記したマップと本編シーンを織り交ぜながら、「SEASON3」の思い出を次々と紹介していく。第1話の冒頭で描かれた 、幼い頃のリンと祖父の思い出のシーンでは 、東山が「いなぶカステラを買うおじいちゃんのチョイスが渋いのですが、リンはこの頃から和のよいところを感じられる感性があるのだなと思いました」とコメント。また“あのハンバーグ”が登場するシーンでは 、実際にスタジオでハンバーグを味わったという話が持ち出され 、キャスト陣は興奮気味に、肉のジューシーさや美味しさを語り合う。渓流そばのシーンでは、黒沢が「歩いて、食べて、温泉に入って……というすべてが完璧な流れで素敵」と言い 、その後のツーリングについては「私は共感できなかったです 。早く帰って休みたいので」と本音をこぼし、会場の笑いを誘った。
さらに「焼き鳥」のシーンや 、絵真とメイを中心とした後半のシーンにも触れていく。指出が「アフレコでは、先輩方の素敵な演技を間近で見学し、『ゆるキャン△節』を研究しました」と語ると、当のメンバーたちが「ゆるキャン△節 ?」と首を傾げ、会場が笑いに包まれる場面も。最後に最終回で描かれた、なでしことリンの交流シーンが紹介されると、花守は「なでしことリン、2人の会話は、BGMが静かに流れ 、お互いがお互いを思い合っているという空気感に包まれていてとても好きです」と愛おしそうに語りかけた。